「元気なふるさとづくり県民のつどい」ブース設置
●日時 2007年11月18日(日)13:30〜15:00
●場所 ユー・アイふくい
………………………………………………………………………
「元気なふるさとづくり県民のつどい」でブースを設営し、乳がんの早期発見を呼びかけました。今回は自己検診モデルをブースに置き、参加された皆さんに自己触診の方法をお伝えしました。以下は、県内で唯一の乳がん認定看護師・村井奈保美さん(ふくいピンクリボンの会運営委員)の感想です。
今回のイベントに参加し、みなさんの反応を知ることができました。自己触診のモデルを前にして返ってきた言葉は「どうやって触るの」「私は検診を受けたから大丈夫」「こんなに何箇所もできるの」など、自分には、予想外の反応でした。確かに自己触診のパンフレットを見ただけでは、手の動きや触る強さなどがわからないことが多いでしょう。実際に、モデルに触っている方で、つまむようにしたり、しこりを探そうと強く押したりする場面をみかけました。正しい触診の方法をお知らせする必要を感じました。
今回のイベントでは、自己触診モデルを利用し、乳がんに関するポスターを展示することで、一般の方の興味を引くことができたと思います。今後もみなさんが自己触診の方法を知り、乳がん検診へ足を運ぶきっかけになるような活動を続けていけたらと思います。
………………………………………………………………………
All Rights Reserved, Copyright(c) 2005-2024,FUKUI PINK RIBBON NO KAI ふくいピンクリボンの会
■ 標準文字サイズで、ご覧下さい。